【日常の楽しみ】
夫の入れてくれる
毎朝のコーヒー。
コーヒーメーカーを使ってはいますが、
これが美味しい。
香りも味も、透明感が……。
コーヒーを好む人の気持ちが
分からないでいた私も、
いつの間にやら
毎日の積み重ねで、
「違いの分かる女」となり、
毎朝のコーヒーを、
「ああ、美味しい!」と、
楽しみにするまでになりました。
折角、この比較のできる地上に生まれてきたのだから、
肉体を持ったからこそ可能な
五感を使った体験も
貪欲に経験したいものです。
私は、砂糖、ミルクが欲しくて、
コーヒー通と自ら呼ぶには、
まだまだ修行が足りません。
「コーヒーはブラックでなくちゃ。」
と豪語する日が来るのか来ないのか。
未来のことは分からない。
分からないからこその楽しみ。
日常は、
そうした何気ない楽しみだらけ。
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